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家づくりのプロが解説!失敗しないポイント|2階の間取り編

こんにちは、ぽっくハウスです。

経験豊富なぽっくハウスのスタッフが、実際の家づくりから感じたことを項目ごとに解説する「家づくりの失敗しないポイント」シリーズ。

第5回目となる今回は「2階の間取り」の失敗しないポイントをお届けします!

ぜひチェックしてみてくださいね。

ご家族がやってみたいことを考える
2階は基本的にご家族しか使わないスペースなので、ご家族のやりたいことを優先して考えるのがおすすめです。例えば、壁紙で冒険してみたり、思い切って壁をなくしたりなど、ご家族にあった間取りにしてみてはいかがでしょうか?

実際にあった施工事例では、景観がいい立地で富士山が見える場所だったことから、2階の富士山が見える方角に、窓をつけた事例もあります。

2階の洗面をつけるか考える
後から「あった方がよかった」というお声が多いのが、2階の洗面です。2階のお掃除や作業などで洗面を使いたいときに、1階の洗面まで下りる手間がかかります。2階の洗面をつけるかつけないかは、慎重に検討しましょう。

2階LDKを検討してみる
住まいの立地や大きさによっては、2階にLDKを作った方が空間を広く取れることもあります。狭小地や日当たりの悪い立地でも、採光をとりやすいのがメリットです。

バルコニーをつけない選択肢も
室内干しをする方が多くなってきたことで、バルコニーをつけない選択をされる方が増えています。バルコニーがあると、使っていなくてもメンテナンスは必要になるので、使わない場合は思い切って「つけない」という選択もあります。

音が気にならない間取りにする
2階は寝室や子ども部屋があり、家族間でも音が気になることがあります。例えば、トイレと寝室を隣にしない、子ども部屋と寝室の間にクローゼットを挟むなど、音が気にならない間取りにすることも大切です。

家具の配置から間取りを考える
間取りを考えるときに、家具をどのように置くかを考えておくと安心です。ベッドが北枕にならないようにする、1階の仏間がある場所を踏まないように2階の間取りを設計するなども考えてご提案しています。

ぽっくハウスでは、経験豊富なスタッフがお客様の理想のマイホームづくりをサポートしています。ぜひお気軽にご相談ください!

そして、今回が2022年最後のブログとなります。

今年もぽっくハウスをご愛顧いただき、ありがとうございました

良いお年をお迎えください。

次回もお楽しみに!