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【家を建てた後の費用】住宅のランニングコストの種類を解説!

こんにちは、ぽっくハウスです。

先月のブログで家づくりの初期費用であるイニシャルコストについて解説しました。家づくりは、家を建てているときのイニシャルコストだけでなく、住み始めてからのランニングコストも合わせて検討しておくことが大切です。

そこで今回は、住宅のランニングコストの種類を解説します。

■ランニングコストの種類は?

・住宅ローン返済
住宅ローンを組んだ場合は、毎月の返済額に利息がかかります。この利息もランニングコストとなり、返済期間の数十年かかり続けます。無理のない返済計画はもちろんですが、繰り上げ返済などで利息を減らせるケースもあります。ただし、金融機関によってルールが異なるため、事前に確認しておくと安心です。

・税金
「固定資産税」など不動産の所有者が納める税金も毎年かかるようになります。賃貸暮らしでは発生しなかった支払いが増えるため、支払時期を考慮してやりくりをしておきましょう。

固定資産税の納付は、1月1日時点の不動産所有者に4月~5月ごろに通知が届き、6月・9月・12月・2月の年4回に分けて納めるのが一般的です。

・保険料
火災保険や地震保険などの保険料も毎年かかります。火災保険では災害も補償されるケースが多いですが、地域の特性から予測される災害などが補償範囲に含まれているかは重要です。必要な補償内容と保険料のバランスを考えて保険を選ぶのがおすすめです。

・光熱費
電気、ガスなどの光熱費は家の広さや家族の人数によって異なります。アパートから戸建てに引っ越した場合に、光熱費が想像より高くなってしまうことも。初期費用はかかりますが、高性能住宅などを検討する方法もあります。

・メンテナンス費用
10年、20年と住み続けるうちに家の修繕が必要になります。メンテナンスコストは修繕箇所によってそれぞれですが、高額な費用がかかるケースもあります。

定期的に家のメンテナンスをすることで、早期発見ができてメンテナンスコストを抑えられるケースもあるため、家を建てた住宅会社のアフターサービスなども確認しておくと安心です。

次回は【スタッフ紹介】をお届けします!お楽しみに!