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家づくりのプロが解説!失敗しないポイント|玄関編

こんにちは、ぽっくハウスです。

今回から家づくりの失敗しないポイントをシリーズで解説していきます。経験豊富なぽっくハウスのスタッフが、実際の家づくりから感じたことを項目ごとに解説!

第1回目となる今回は、家の中でも特に毎日使う玄関について。間取りや土間の広さ、収納スペースによって使いやすさが決まる重要な項目です。

玄関の間取りについてお悩みの方も、家づくりをはじめようとしている方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

・玄関の向き
家の前に道路があったり、隣家があったりする場合には玄関ドアの向きを考えて配置しましょう。特に人通りの多い道や隣家との距離が近い場合など、玄関の出入りがストレスになってしまうことも。

また、家の中の間取りでも、玄関の前にトイレや洗面・バスルームがあると来客時に使いにくいと感じることもあります。環境にあった配置計画を立てる事が大切です。

・家相について知っておく
家相とは、家の間取りと方位を組み合わせる環境学で「運気が上がる家」かどうかを判断するときに用いるものです。家相を気にする方と気にしない方はそれぞれですが、家を立て始めてからでは、家相は変えられません。

家相では玄関の位置も重要なので、あらかじめ調べてみて自分が家相を気にするかどうかを決めてから、玄関の位置を決めるとよいでしょう。

・シューズクロークに換気扇をつける
シューズクロークは臭いや湿気がたまりやすい場所なので、換気扇をつけると快適に使うことができます。また、自転車などを収納したい場合は、玄関ドアやシューズクロークに入るように事前に採寸しておくと安心です。

・土間は耐久性の高い壁紙にする
土間に自転車や趣味のアイテムを置いておくときに、壁紙に物が当たって擦れてしまうことがあります。そのため、羽目板や耐久性の高い壁紙を使うなど、傷や汚れにくくするのがおすすめです。

・床を滑りにくい素材にする
タイル床やコンクリート床は、濡れたときなどに滑りやすくなってしまうため、滑りにくい加工がされたものを使うと安心です。事前に住宅会社に確認したり、実際の素材をチェックしておきましょう。

家づくりの失敗しないポイント2回目は【リビング】をご紹介予定です。

次回もお楽しみに!