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【家づくりコラム】ツーバイフォー(2×4)ってどんな工法?メリットをご紹介

こんにちは、ぽっくハウスです。

ぽっくハウスでは「ぽっくハウススリム」でツーバイフォー(2×4)工法を採用しています。
家づくりの情報収集で耳にすることも多い言葉ですが、どのようなものか疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、ツーバイフォー(2×4)工法についてご紹介します。

 

■ツーバイフォー(2×4)工法とは?

「面」で建物を構成する建築方法です。建築基準法上では「枠組壁工法」といい、壁・床・天井など6つのパネルで構成されています。
名前の由来は、構造用枠組材と構造用面材を一体化させたパネルが「2インチ×4インチ」ということからきています(使用する場所によっては別規格の場合もあります)。

■ツーバイフォー(2×4)工法のメリットとは?

1.耐震性・防風性の強度が高まる
ツーバイフォーは6面で建物を支えるため、揺れにくいというメリットがあります。大規模な震災でも倒壊を免れたという実績もあるほどです。

また施工過程でハリケーンタイ(あおり止め)使用して屋根と壁を連結することで、防風性の強度も高まります。台風や雪庇対策にも効果を感じられるでしょう。


2.気密性・断熱性・防火性に優れている

隙間の少ない工法のため、空気の流れを遮断することができます。そのため、気密性・断熱性があることで省エネルギーにもつながります。

また、枠組材などがファイヤーストップ材となることで、防火性にも優れています。万が一火災が発生したときも燃え広がるのを遅らせることができる仕組みになっています。

3.工期が短く、作業費用もスリム化
ツーバイフォーの構造用製材は工場で作られます。工程の大半を工場で行うことで、工期の短縮ができるのもメリットでしょう。

施工期間が短くなる分、作業にかかる人件費なども減ることになり、費用もスリム化されます。

 

ぽっくハウスでは、ツーバイフォー(2×4)工法についてのご相談もお待ちしています!

次回は【イベント】についてご紹介します。お楽しみに!