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自宅でもゴルフがしたい!プレイルームの施工

こんにちは、ぽっくハウスです。

先日、ぽっくハウスでお家を建てられたお客様のゴルフルームの施工に立ち会ってまいりました。

今回の施工スタッフの中にはなんと、営業のスタッフもいるんです!

自分たちでやってしまおう!というのもコスト削減の秘訣で、工務店であるぽっくハウスだからこそできることです。

お客様のお声を直接伺っているからこそ、施工の面でもお客様のご要望にお応えすることができるのです。

ゴルフは、球を飛ばす競技。気持ちよく打ったら、お家の壁に穴が開いてしまった…なんてことは絶対にあってはなりません。

まずはクッション性のあるボードを作成します。壁三方向に貼り付けることで、ボールの衝撃から守ってくれ、防音も期待できそうです。

このボードは強力なマジックテープで張り付けるので、革やクッション材のへたりが生じた場合には交換が可能です。

天井と左右の面に取り付けます。正面の壁にはプロジェクターで投影するスクリーンを設置予定だそう。

お客様の大切なお家を傷つけないよう、丁寧に作業を行っていきます。

お次は床の施工です。ゴルフルームとのことで、床には人工芝を敷いていきます。

一斗缶から専用の接着剤を流し、ひたすら塗り広げていきます。

お客様から直接お話を伺ってきた営業のスタッフ2名。

お客様がこのお家にかけた思いを知っているからこそ、作業に力が入ります。

広い床の一面に接着剤を塗る作業は少々骨が折れますが、スタッフで手分けして塗り進めます。

薄く広くのばして…このお部屋で、素敵なひと時が過ごせますように。思いをこめて作業します。

接着剤を塗り終えたら、人工芝を敷いていきます。

隙間が生まれないよう、密着させて貼り付けます。

継ぎ目は叩いて浮きがないようになじませ、カットする。これを繰り返して貼っていきます。

ショットマット部分は張り替えができるよう、人工芝は貼らずに段差を作りました。

クラブによる摩耗やへたりが生じても、同じサイズの既製品と交換することが可能です。

最後に、スクリーンを設置する予定の壁側にネットを張ります。

設置場所や位置などに狂いがないよう、確認を重ねます。

さて、作業も大詰め。壁にネットを張ったものの…

スクリーンがあるとはいえ、キッチリ張らないとたわんで壁にぶつかってしまいます。

再度、ネットがしっかりと張るよう調整をして…

とうとう作業完了です!ネットの前にはスクリーンを設置するため、安心感も上がりますね。

ショットマット横の段差は、替え用のショットマットで、簡単に交換ができます♪

最後に、完成したお部屋を奥様とお子様にご覧いただきました。

楽しそうに走り回るお子様を見て、私までうれしい気持ちになりました♪(掲載許可ありがとうございます)

この度はぽっくハウスにお任せいただき、本当にありがとうございます!

 

【2/23追記】

スクリーンの設置が完了し、プレイが可能になったお部屋のお写真をいただきました。

正面にセンサーがついており、球の方向や速度などを正確に察知することで、室内でもゲームができてしまうのです。

実際にある全国各地のコースを楽しめるそうです!

リプレイで自分のフォームを確認することも可能。

写真は動作チェックのため座っていますが…立って普通に打つことができるのです♪

家で本格的なゴルフが楽しめるなんて夢みたいですね。

やってみたい!をできる限りかなえます。趣味部屋もぜひ芦工匠にお任せください!