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スタディコーナー、ワークスペースを快適にするポイント
こんにちは、ぽっくハウスです。
自宅のスタディコーナーやワークスペースを快適に使うためには、いくつかのポイントに注意して設計することが大切です。
今回は、そのポイントをご紹介します。
【スタディコーナー】
おもに、お子さまが勉強するためのスペースです。
リビングや廊下ホールの一角にカウンターを設けたり、キッチンから見える場所に設置したりすることが一般的です。
・広さ
スタディーコーナーの机には、プリントや教科書などを並べるため、広めのスペースが必要です。
学習机は、幅100cm前後×奥行き60cm前後だといわれているので、スタディコーナーの机も同じくらいの広さを確保しましょう。
・照明
照明の配置は、手が影にならないように設計しましょう。
例えば、右利きの場合は左から照らすことが効果的です。
デスクライト用のコンセントも検討しておきましょう。
・視界
リビングにスタディコーナーを設ける場合、テレビが見えないように配置することで、一体感を感じつつも集中できる環境をつくれます。
また、なるべく余計なものが目に入らないよう、机は壁側に向けましょう。
・収納スペース
スタディコーナーに収納がないと、本やプリントなどが山積みになり、勉強するスペースが狭くなってしまう可能性があります。
スッキリ片付いたスタディコーナーを維持できるように、使いやすい収納も合わせて作っておきましょう。
【ワークスペース】
おもに仕事をするための空間です。「書斎」と呼ぶこともあります。
専用の個室を設けたり、部屋の一角をワークスペースとして使ったりします。
・電子機器の配線
パソコンなどの電子機器を無線・有線どちらで使用するかによって、コンセントやLANケーブルの位置を工夫しましょう。
たとえば、デスクトップPCの場合は本体を机の下に置くので、コンセントも下に配置します。
一方、ノートPCの場合は、デスクの上にコンセントがあったほうが便利でしょう。
・通信速度
快適なワーク環境のために、通信速度も重要です。
インターネット回線やWi-Fiについても事前に調査しておくと安心です。
・背景
ビデオ会議などで背景が映り込む場合、整然とした印象を与えることが重要です。
背景に生活感があるものが映らないか、人影が見えたりしないかなども計画段階から考えておきましょう。
・防音対策
防音対策が不十分だと、仕事中にお子様やペットの声が気になって集中できなかったり、リモート会議中に生活音が入ってしまうことがあります。
リビングから離れた場所にワークスペースを設けるなど、あらかじめ防音対策をしておくことも大切です。
【その他】
・空調
快適にスタディコーナー・ワークスペースを使うためには、空調も欠かせません。
サーキュレーターを活用するか、広さに合った小さめのエアコンを選ぶのがおすすめです。
・窓の位置
窓があると光が入ってお部屋が明るくなる一方、外の景色に気を取られやすくなります。
窓を向かないように机を配置することで、集中力を保ちやすくなるでしょう。
以上のポイントを考慮して、自宅のスタディコーナー・ワークスペースを設計すると快適に作業ができそうです。
家づくりの細かな部分のこだわりまで、ぽっくハウスにご相談ください!
次回もお楽しみに。
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