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【コラム】畳のある暮らしー現代の住まいへの取り入れ方ー
こんにちは、ぽっくハウスです。
畳は、日本の伝統を感じさせる床材でありながら、現代のライフスタイルにもぴったり合う魅力があります。畳は見た目だけでなく、機能面でも多くのメリットがあり、住まいをより快適にしてくれます。
そこで今回は、現代の住まいへ畳を取り入れるポイントについてご紹介します。
■ 畳の魅力
・機能性
畳は吸湿性や放湿性に優れており、部屋の湿度を調整する効果があります。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるため、季節を問わず快適に過ごせます。また、畳は衝撃を吸収し、足腰への負担を軽減するため、お子さまやご年配の方にも優しい素材です。
・デザイン性
畳は日本の伝統的な美意識を感じさせる床材でありながら、現代のインテリアにも調和します。自然素材の温かみを感じられ、心を落ち着かせる効果もあります。また、畳の色や織り方、縁(へり)のデザインも多様で、個性的な空間づくりが可能です。
■ 現代の住まいへの畳の取り入れ方
・子どもの遊び場や赤ちゃんのお世話スペースとして
畳はクッション性が高く、フローリングと比べて安全性が優れています。そのため、小さなお子さまの遊び場や赤ちゃんのお世話スペースとして最適です。おもちゃを落としてもキズが付きにくく、子育て中のご家庭におすすめです。
・家事スペースとして
足元が冷たくなりにくい畳は、床に座って行う家事にも最適です。洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりする際、畳の上なら体に負担がかかりにくく、リラックスしながら作業ができます。
・くつろぎスペースとして
畳は直接寝転がっても体が痛くなりにくく、読書や昼寝など、のんびり過ごすスペースにもぴったりです。畳の温かみを感じながら、ゆったりとしたリラックスタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
畳を取り入れた和室や畳コーナーの設計についても、ぽっくハウスにぜひご相談ください。
次回もお楽しみに!