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【コラム】収納スペースのポイント|ウォークインクローゼット編
こんにちは、ぽっくハウスです。
収納スペース内に出入りできるので、物が取り出しやすく、たくさんのものが収納できるウォークインクローゼット。
家づくりの際に設置を考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はウォークインクローゼットをつくる上で、気を付けるポイントを3点ご紹介していきます。
収納の寸法を考える
衣類などの収納を一か所に集約するので、ある程度の広さが必要です。
居住スペースを圧迫しすぎないように注意しましょう。
一般的に、「住む人の人数×畳数」が目安になるといわれています。
配置を考える
家族の生活動線からウォークインクローゼットの配置を考えてみましょう。
・寝室に続く場所
起床後、就寝前の着替えが楽になります。
来客時も収納を見られることもなく、スッキリと隠せるのもポイントです。
一方で、家族と起床時間や就寝時間がバラバラの場合は生活音や照明に気を遣う可能性も。
・洗面室に隣接する場所
身支度をする際、洗面台を使用した後に着替えをするのに便利。
洗濯物をすぐに収納できるのも嬉しい配置です。
お風呂が近くなってしまうため、特に湿気対策に注意が必要になります。
・廊下・玄関に近い場所
帰宅後にすぐに直行して着替えができます。
シューズクローゼットが近いので、靴を含めたトータルコーディネートが簡単になります。
玄関に近い分、外気の影響を受けやすいので特に湿気、室温調整が必要です。
湿気対策
ウォークインクローゼットを設置する際には、湿気対策が欠かせません。
湿気がこもるとカビや汚れの原因となり、大切な衣類が傷んでしまう可能性も。換気扇や換気ファンなどを設置したり、サーキュレーターを使用することで湿気対策をしましょう。
「ウォークインクローゼットにこだわりたい」という方も、ぽっくハウスにお気軽にご相談ください。
次回もお楽しみに!