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【コラム】ウッドデッキのメンテナンス|「人工木」と「無垢木」の違い

こんにちは、ぽっくハウスです。

アウトドアリビングとしての人気も高まっているウッドデッキ。
ウッドデッキはLDKと高さを合わせると部屋の延長のようになったり、ウッドデッキが窓から見えることで狭めの部屋でも視界が広がります。

そこで今回は、ウッドデッキのメンテナンスについてご紹介していきます。

人工木ウッドデッキはメンテナンス回数が少ない

ウッドデッキの材質には大きく分けて、「人工木」と「無垢木」があります。
どちらを採用するかは、ご自身のライフスタイルや好みで決めるとよいでしょう。

人工木は、腐食の心配がなく安全性と耐久性が高いのがメリットです。メンテナンス回数が少なく済むので、住まいのランニングコストを減らすことができます。
その反面、熱をもちやすい、質感が無垢木に劣る点、加工自由度が低いのがデメリットといえます。

無垢木は、やわらかいあたたかみがあり、自然な風合いや質感を楽しめるのがメリット。
経年変化も楽しめます。
繊細な分、丁寧なメンテナンスが必要となる点がデメリットです。

土間コンクリートはメンテナンス不要◎

ウッドデッキの床下がそのままの土の状態の場合、雑草が生え放題になってしまうため衛生面が心配です。動物が住み着いてしまう可能性も。

ウッドデッキをつくる際には、適切な下地処理をするのがおすすめです。
代表的な方法として、土間コンクリートと砂利敷き+防草シートがあります。

土間コンクリートにすることで、雑草が生えてこなくなるので定期的なメンテナンスがいらなくなります。また、砂利敷き+防草シートは、比較的安価に抑えられて、雑草が生えにくいのがメリットです。

ウッドデッキについてもぽっくハウスにお気軽にご相談ください。

次回もお楽しみに!