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【コラム】家づくりで取り入れたい防犯設計のポイント

こんにちは、ぽっくハウスです。

安全で安心な暮らしを実現するためには、家の防犯対策が非常に大切です。家づくりを計画する段階から、防犯を意識した設計を行うことで、住まいの安全性を高めることができます。

今回は、家づくりの際に取り入れることができる防犯対策のポイントをご紹介します。
住まいを守るためのアイデアをぜひご参考にしてみてくださいね。

■ 住まいの安全を守るための家づくり

・敷地と建物の配置
まず、敷地と建物の配置は防犯対策の基本です。家の周りに死角ができないように工夫し、外部からの見通しが良い配置にすることがポイントです。

例えば、植栽や物置などで玄関や窓周りに死角を作らないようにすると、侵入者にとって入りにくい環境になります。また、玄関から道路までのアプローチはできるだけ見通しを良くし、侵入者が目立つ状況を作ることが効果的です。

・窓や扉の防犯対策
窓や扉は侵入者が狙いやすいポイントです。特に1階部分の窓や裏口は、侵入のリスクが高くなります。そのため、補助錠や防犯フィルムを取り付けることで、侵入を難しくする工夫が大切です。また、クレセント錠に追加する形での補助錠を設けると、さらに防犯性がアップします。

・外構での工夫
家の外構にも防犯性を考慮することが必要です。フェンスや生垣を設置して、敷地への侵入を困難にする環境を整えましょう。

ただし、フェンスや生垣の高さを上げすぎると、逆に侵入者の隠れ場所を提供してしまうこともあるため、適度な高さで周囲からの見通しを保つようにするのがポイントです。

・照明の設置
夜間の防犯性を高めるためには、適切な場所に照明を設置することが効果的です。
玄関や庭、アプローチなどには人感センサー付きの照明を取り入れることで、不審者が近づくと自動的に点灯し、侵入をためらわせる効果があります。家全体を明るく保つことで、安心感が生まれます。

家づくりの際に取り入れることができる防犯対策は、住まいをより安全な空間に変えてくれます。安心して暮らせる環境を整えるために、防犯を意識した設計を行いましょう。

ぽっくハウスでは、安全で快適な暮らしの実現をサポートしています。防犯対策についてのご相談も、ぜひお気軽にお寄せくださいね。

次回もお楽しみに!